人生は趣味と旅行と子育てと仕事と…忙しすぎる

日々感じたことや趣味のことをつらつらと。自分の考えの整理と少しでも他の方の参考になればいいなと。

タイヤバルブアダプターで電動エアポンプをさらに使いやすく

電動エアポンプは、バイクや自転車、車などのタイヤの空気圧調整を手軽に行える便利なアイテムです。特にコンパクトなモデルであればツーリング中の携行品としても非常に重宝します。しかし、実際に使用してみると、バイクのタイヤに空気を入れる際に少し不便さを感じることがあります。その理由は、タイヤバルブの向きや配置により、エアポンプのノズルを取り付けにくい場合があるためです。

今回は、以前導入した電動エアポンプであるカエディア製「KDR-AP1」の使用環境を改善してみたので紹介します。「KDR-AP1」については過去記事も参考にどうぞ。

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以前使用していたL型バルブアダプター

この問題を解決するために、以前はネジ式のL型タイヤバルブアダプターを使用していました。

L型の形状により、狭いスペースでもエアポンプのノズルをバルブに接続しやすくなるのが特徴です。これはこれで便利なのですが、ネジ式の場合、バルブへの取り付けと取り外しのたびにネジを回す必要があり、これが意外と手間でした。特にツーリング中に頻繁に使うとなると、この操作がストレスになることも…

レバー式タイヤバルブアダプターの導入

そこで今回、新たに導入したのがレバー式タイヤバルブアダプターです。

今回はアダプタのみ購入、電動エアポンプのホースに装着して使用

このアダプターは、レバー操作だけで簡単にバルブへの着脱が可能な設計となっており、ネジ式のような手間がかかりません。実際に使用してみると、以下のようなメリットを感じました。

  1. 素早い着脱
    レバーを倒すだけでしっかりとバルブに固定され、空気を入れ終わった後もレバーを戻すだけで簡単に取り外し可能です。これにより、作業時間が大幅に短縮されました。

  2. 空気漏れが最小限
    従来のネジ式では、取り外す際にどうしても空気が漏れてしまうことがありましたが、ワンタッチ式はその漏れが最小限に抑えられます。これにより、正確な空気圧の調整が可能になります。(操作になれるまでは、特に取付時に空気が漏れることがありました。あまり深く差し込まないのがコツです。)

  3. 狭いスペースでも快適
    L型の形状により、狭いスペースでの作業も楽になり、特にバイクのリアタイヤなどのアクセスが難しい箇所でその威力を発揮します。

    リアタイヤのチェーン側からでも比較的簡単に作業が可能

     

ツーリングの必須アイテムに

このワンタッチ式タイヤバルブアダプターを使うことで、電動エアポンプの利便性がさらに向上しました。ツーリング中でも素早く空気圧を調整できるので、ストレスが大幅に軽減されます。また、空気圧の管理は燃費やタイヤ寿命にも影響するため、このアダプターを導入することで、結果的にメンテナンスの質も向上したと感じています。

もちろん、クルマの空気入れでも活躍します

 

まとめ

電動エアポンプは非常に便利なアイテムですが、タイヤバルブの配置や操作性を考慮すると、ワンタッチ式タイヤバルブアダプターの導入は一つの大きなアップグレードです。これにより、より効率的で快適な空気圧調整が可能になります。もし、電動エアポンプをお持ちで、作業のしやすさを向上させたいとお考えの方には、このアダプターを強くおすすめします!

 

 

 

 

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「NEOTEC 3」にベストマッチ!内蔵型B+COM「SX1」の6ヶ月間使用レビュー

先日「SHOEI NEOTEC 3」と一緒に購入した内蔵型インカム「B+COM SX1」を6ヶ月間使用してみた結果、その優れた性能に感心しつつも、いくつかの不満点も見つかりました。今回は、この半年間で分かった「良かった点」と「悪かった点」を紹介していきます。「SHOEI NEOTEC 3」の6ヶ月レビューを先日紹介していますので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

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SX1のおさらい

「B+COM SX1」を「NEOTEC 3」に装着した状態

「B+COM SX1」は、ヘルメット内蔵型のインカムとして、SHOEIの「COMLINK」対応ヘルメットに組み込める設計が特徴です。その最大のメリットは、ヘルメットの外観を崩さず、スマートに通信機能を利用できる点にあります。また、B+COMシリーズとして信頼性の高い通信品質と、音楽やナビ音声などの優れた音質を提供します。さらに、USB Type-C充電対応や、長時間のバッテリー持続時間など、利便性を追求した設計が魅力です。

詳しい機能については、過去記事や商品説明のページも参照ください。

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良かった点

  1. B+COMならではの高い通信品質

    B+COMの通信性能は非常に安定しており、グループでのツーリングでも通信の途切れがほとんどありませんでした。さらに、音質も非常にクリアで、風切り音が多い高速道路でも相手の声がはっきりと聞こえる点は特筆すべきです。ソロツーリング時には、ナビゲーション音声や音楽再生の音質も高く、長時間の移動でも快適さを損なうことがありません。周りがB+COMユーザーが多い方は言わずもがなですが、他社のインカムを使っていてもB+COMに装備される「ユニバーサルインターコール・レシーブ接続」機能を利用することで安定した接続も可能なので安心です。
  2. ヘルメットとの一体感とスマートさ
    SX1は内蔵型のため、外見上はインカムが装着されているようには見えません。これにより、ヘルメットのデザインを損なわず、ミニマルな美しさを保てます。また、外部に突起がほとんどないため、風切り音や物に引っかかるリスクが低減される点も大きなメリットです。

  3. バッテリーの持ちが良い
    フル充電で最大20時間以上の使用が可能で、日帰りや1泊2日のツーリングでもバッテリー切れの心配がありませんでした。特に長距離ツーリングでは、頻繁に充電する必要がない点が安心感につながります。また、電池残量を電源オフの際に毎回音声で通知してくれる機能も便利です。電池残量がわかっていれば、ツーリング終了後などに毎回充電する必要もないので、充電のストレスも軽減されます。

  4. USB Type-Cの充電端子対応
    多くのデバイスで使われているType-Cケーブルで充電できるのは非常に便利です。これにより、旅行やツーリングの際に充電ケーブルを一本にまとめられるため、荷物を減らすことができます。専用の充電ケーブルをツーリングの度に持っていくのは面倒ですし、忘れることもしばしばですが、その際はスマホなどの充電ケーブルを兼用できるので安心感が高いです。また、充電速度も速く、短時間で再び使用可能になる点が助かります。

悪かった点

  1. 充電の度にヘルメットごと持ち運ぶ必要がある
    SX1はヘルメット内蔵型のため、充電時にはヘルメット全体を充電場所まで持ち運ぶ必要があります。これにより、特にツーリング中に充電を行う際には、ヘルメットの置き場所やケーブルの長さに制限が出ることがありました。ヘルメット内蔵であることトレードオフの制約ではありますが、この点は改善の余地があると感じました。
    どうしてもの場合は、USB Type-C端子であることからモバイルバッテリーを使用することも出来るので、ヘルメットが収容できるリアボックスの中で充電しておくなど回避方法がなくはないですが、やはりインカム本体だけを取り外して手軽に充電できる通常のインカムに比べると不便を感じると思います。

  2. ファームウェアアップデート時にリセット事項が多い
    定期的なファームウェアアップデートは重要ですが、アップデート後にペアリング設定や音量設定などがリセットされてしまうのは手間がかかります。特に複数のデバイスと接続している場合、一から再設定する必要があるため、時間がかかる点がデメリットです。この問題を軽減するために、設定のバックアップ機能があればさらに便利だと感じました。

  3. 価格が高め
    SX1はその高性能ゆえに価格が高めに設定されています(B+COMシリーズの中で最高価格…)。特に、初めてインカムを購入するライダーにとっては、コスト面で躊躇する可能性があります。ただし、一度購入すればそのクオリティと使い勝手の良さに満足するため、長期的な視点で見ると十分に価値のある投資と言えるでしょう。

総括

SX1は「SHOEI COMLINK」対応ヘルメットと結合することで、高いクオリティと便利性を実現したインカムです。改善点はありますが、半年使ってみても大満足の一品でした。「SHOEI COMLINK」搭載のヘルメットは、「NEOTEC 3」「GT-Air 3」「J-Cruise 3」とフルフェイスからジェットまでラインナップも充実してきましたので、ヘルメット購入時には、SX1が取り付け可能なモデルを選ぶ価値が十分にあると思います。ぜひ、検討してみてください。




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システムヘルメットの最高峰!「SHOEI NEOTEC3」の6ヶ月使用後レビュー

SHOEIのシステムヘルメット「NEOTEC3(ネオテック3)」を、夏の盛りの7月から氷点下を記録する12月まで使用しました。6ヶ月間、ツーリングをメインに季節を通して走り込んできましたので、その使用感についてお伝えしていきます。購入当初に想定していた使い方がほぼ実現できており、非常に高価なヘルメットではありますがそれだけの価値があると思いますので、これからご購入を検討される方の参考になれば幸いです。

特に目立った劣化や傷もない6ヶ月使用したNEOTEC3

 

 

NEOTEC3のおさらい

SHOEI NEOTEC3は、システムヘルメットとしての高い利便性と安全性を兼ね備えたモデルです。フルフェイスヘルメットの保護性能を持ちながら、シールドとフェイスカバーが一体となって開閉するため、ヘルメットを脱がずに顔を出すことができます。ツーリング時の水分補給や会話、休憩時の利便性が大きな特徴です。また、内蔵された高効率ベンチレーションや、内装の取り外し・洗濯のしやすさ、インカムの取り付けに対応した設計など、快適性も追求されています。

購入時のレビューも過去記事にありますので、こちらも参考にしてみてください。

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被り心地と内装の使いやすさ

被り心地は当初から快適でしたが、使い続けることで更に馴染んできました。最初にお店でフィッティングをしてもらっているので当初から被り心地は良かったのですが、内装のクッションが程よく柔らかくなってきて、更にフィット感が増していると感じます。

特に夏場のツーリングでは汗をかくので内装の手入れが大事になりますが、内装が外しやすく、5つのパーツでの構成となるのでツーリングのたびに洗濯してもそれほど負担には感じませんでした。清潔さを保ちやすいという点は、長時間使用するライダーにとって大きなメリットです。

内装は標準的な5ピース構成

取り付けているインカム「B+COM SX-1」も内蔵式で、専用の配線ルートが確保されているため、内装を取り外すたびに配線を直す煩わしさがないのは特筆すべきポイントです。意外とインカムの配線や取付ベースの位置を毎回修正するのって面倒だと感じていたので、この作業がなくなったのは個人的には嬉しかったポイントです。「B+COM SX-1」についても、過去記事にありますので、参考にしてみてください。

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ベンチレーションとチンカーテンの効果

様々なヘルメットを被ってきましたが、SHOEIのヘルメットは全般的によく出来ているものの、その中でもNEOTEC3では更にベンチレーションが良く出来ていると感じます。ベンチレーションはしっかりと効果を体感でき、夏場は全開にすることで涼しさを感じ、冬場は全閉にすると外気の侵入をしっかり防ぎます。

頭頂部と口元の2箇所のベンチレーションは開閉可能で効果アリ

更に顎下に装備されているチンカーテンがあるのですが、夏は取り外すことで外気が入りやすくなります。チンカーテン自体はNEOTEC3特有の装備ではないですが、あるのとないのとではかなり外気の入り方が異なることが実感できます。逆に、冬は装着することで冷気の侵入をかなり抑えることができます。季節に応じて柔軟に使い分けられる点は、NEOTEC3ならではの強みです。

フェイスカバー全開状態。着脱可能なチンカーテンもしっかり効果アリ

 

インカムの音質とマスツーリングの快適さ

「B+COM SX-1」の音質も非常に良好で、高速道路の走行時の風切音などに悩まされることはほとんどありませんでした。また、マイク性能も高く、ノイズキャンセリングもしっかり効いているようでクリアな音声でマスツーリング時の会話もストレスなく楽しめます。

また、ソロツーリングの際にもナビの音声の聞き取りやすさは非常に助かりました。また外の音は適度に入ってくるので、自車の排気音や吸気音もしっかり聞こえますし、緊急車両の音も聞き逃すことはないので、安全面にもしっかり配慮できていると思います。

 

ロングツーリングでもショートツーリングでも快適

NEOTEC3は、1日500kmを超えるような高速主体のロングツーリングから、真夏の東京都心で完結するようなショートツーリングまで、シーンを選ばず使えました。システムヘルメットならではの利便性が大きなポイントで、フェイスカバーを開ければ夏場の水分補給が簡単なのはもちろん、寒い時期にはヘルメットを脱がずに温かい飲み物を飲めるのも地味にありがたいと感じました。夏場ほど頻繁ではないものの、休憩の度にヘルメットを脱ぐのが煩わしいと感じる方は大きなメリットになると思います。

 

まとめ

SHOEI NEOTEC3は、季節や用途を問わず高いパフォーマンスを発揮する、まさにオールシーズンの相棒とも言えるヘルメットです。まだまだ半年ですので、これから長く使っていくことになると思いますが、気に入ったギアでツーリングを楽しめるのは本当に気持ちの良いものですね。

ぜひ、皆さんも自分にあったヘルメットを見つけて、ツーリングライフを楽しんでください!

 

 

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バイク用スマホホルダー Kaedear製「KDR-M11A」レビュー

バイクでツーリングを楽しむライダーにとって、スマホホルダーは今や必須装備と言えるアイテムです。道案内にナビアプリを使用したり、インカムの操作やBGMの切り替えを手軽に行ったりするには、スマホがいつでも見やすい位置にあることが重要です。今回は、Kaedear(カエディア)製「KDR-M11A」を約2年使用したレビューをお届けしたいと思います。

 

 

簡単な取り付けでどんなバイクにも対応

Kaedearの「KDR-M11A」の取り付けはとても簡単。ハンドルバーに挟み込むだけで固定できるため、特別な工具や知識がなくても誰でも取り付けられます。複数のアタッチメントが付属するので、ハンドルバーの太さに合わせて調整することで幅広い径のバーに対応しています。

対応径が幅広いのは取り付け位置が柔軟になり地味に嬉しい

もしハンドルバーに空きスペースがない場合でも、付属のミラーマウントを使えばミラーの根元に装着可能。これにより、更に幅広いバイクで対応できる柔軟性を持っています。

基本はハンドルバーにマウントします。角度はボールジョイントの首振りで調整可能

 

電源の接続も簡単に

ワイヤレス充電を利用するためには、電源の確保が必要ですが、「KDR-M11A」はバイクのACC(アクセサリー電源)から分岐させる形で接続します。ACCからの電源供給により、エンジンを切った際に自動的に電源がオフになるため、バッテリーの過放電を防ぐ安心設計です。バッテリーから直接引く(バッ直)は、バッテリーの過放電や回路保護のため、避けたほうが無難だと思います。

 

充電も安心!Qi対応でバッテリー切れの心配なし

ツーリング中にナビを使用すると、GPS測位や地図の更新が常時行われる影響でスマホのバッテリーが急速に減ってしまうのは大きな課題。しかし、Kaedearの「KDR-M11A」ならQi規格のワイヤレス充電に対応しており、走行中に充電しながら使用可能。これにより、バッテリー切れを心配せずに長時間のツーリングを楽しめます。

スマホが接する背面部分にQiのアンテナが埋め込まれている

 

がっちりホールド&ワンタッチで使いやすい

「KDR-M11A」は、スマホをしっかり固定しつつ、ワンタッチで取り付け・取り外しができる設計になっています。ホールド力の強さが魅力で、約2年間の使用中にスマホが落下したことは一度もありません。どうしても心配な方のためにセーフティーバンドが付属していますので、より安心感を高めたい方はこちらの利用もおすすめです。また、耐久性も高く、約2年間ノーメンテナンスで使用していても劣化を感じさせない点も信頼できます。

 

振動対策で更に安心

バイクにスマホを取り付ける際の懸念のひとつが、走行中の振動によるスマホへの影響です。私も過去にiPhoneのカメラの手ブレ補正機能が暴走してしまい、修理対応となったことがあります・・・

カメラ故障の可能性を少しでも下げるには振動抑制が効果的です。「KDR-M11A」を使用する際、別売りのバイブアブソーバー「KDR-M0L」を併用することで、振動をしっかり抑えることができます。この組み合わせにより、スマホの安全性がさらに高まります。iPhoneとPixelを装着してきましたが、カメラ周りの問題は出ていません。

[rakuten:hirochishop:13297490:detail]

 

Pixel7にも工夫次第で対応可能

メーカー公式では非対応となっているGoogle Pixel7も、スマホケースを使用することでカメラの突出を抑え、問題なく使用できる点が確認できました。iPhoneもカメラの突出部が問題になることがありますが、同様にスマホケースを使用することで解決できる可能性が高いです。これはホルダーの問題ではないですが、ある程度ホルダー側に対応サイズに余裕があるのは、多くのスマホユーザーにとって嬉しいポイントではないでしょうか。

 

まとめ

Kaedearの「KDR-M11A」は、ツーリングでスマホを活用するライダーにとって非常に使い勝手の良いアイテムです。充電機能、ホールド力、耐久性、振動対策、そして簡単な取り付け方法まで、あらゆる面で高い満足感を得られる製品です。これからバイク用スマホホルダーの購入を検討している方に、自信を持っておすすめできます。

Kaedearのバイク用品は比較的安価で、中華製の謎メーカーよりも使い勝手やサポートの面で安心感があります。他にもKaedearのアクセサリを紹介した記事を書いていますので、こちらも参考にしてみてください。

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バイク用電動エアポンプは日常でも非常時でも役に立つ:カエディア製「KDR-AP1」レビュー

タイヤはバイクや自転車、車にとって大切なパーツですが、定期的な空気圧のメンテナンスが欠かせません。適切な空気圧を保つことで、走行性能や燃費、安全性を向上させることができます。しかし、バイクや車のタイヤはタイヤに必要となる空気容量が大きく、人力で空気を入れるのは大変です。そのため、多くの方がガソリンスタンドなどの限られた場所で空気を補充することになり、面倒でついつい忘れがちな作業になっているのではないでしょうか?

しかし、自宅で手軽に空気を入れることができれば、メンテナンスの頻度を高めやすくなり、安心して走行を楽しむことができます。そんなニーズに応えるのが、最近複数社から提供されているバッテリー内蔵の電動エアポンプです。その中でも、品質に定評があり、私も複数の商品を所持しているカエディアから販売されている「KDR-AP1」を紹介します。別のカエディア商品も紹介していますので、こちらも参考にしてください。

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自宅でもどこでも使える「KDR-AP1」

「KDR-AP1」はバッテリー内蔵型のため、コンセントや車載電源がない場所でも使用可能です。一度充電しておけば、自宅はもちろんツーリング先でも気軽にタイヤの空気を補充できます。特にバイクのように空気圧管理がシビアな乗り物では、この手軽さが大きな利点です。

さらに、空気圧を事前に設定しておけば、自動で規定値まで空気を充填してくれるのも魅力の一つ。これにより、空気圧の計測ミスや入れすぎを防ぎ、適切なメンテナンスを実現します。

空気圧を設定してスタートすれば、あとは自動で空気を入れてくれます

 

多用途で便利な設計

「KDR-AP1」は複数のバルブ形状に対応しており、バイクや自動車のタイヤだけでなく、自転車の英式と仏式の両方のバルブにも対応しています。そのため、一台あれば家族全員の乗り物の空気入れをカバーできます。さらに、ボールや浮き輪など、アウトドアやレジャーで使うアイテムにも対応可能なので、日常生活でも役立ちます。キャンプでエアマットを使うときにも、意外と沢山空気を入れないといけないので、疲れている時は特にですが、結構重宝しています。

長短ホース2本と様々なアダプタが付属し、収納袋もちゃんとあります

ちなみに、バイクのタイヤに空気を入れる際、自動車と違ってバルブが真上を向いており、入れにくいと感じたことがあると思います。実際、この電動エアポンプもそのままだと角度的に入れづらいので、角度を変えられるエアバルブエクステンションを一緒に使うことをオススメします。かなりストレスが軽減されると思います(笑)

 

非常時にも安心のツール

ツーリングや遠出の際には、「KDR-AP1」にパンク修理キットを併せて持っていくことで、もしものパンクにも対応できます。タイヤの空気を補充できるだけでなく、小型で持ち運びやすい点も旅先での安心感を高めます。北海道ツーリングのように、一週間以上走り続けるようなロングツーリングであれば、ツーリング中の空気圧管理も重要になってきますので、そういった意味でも携帯しておくと安心です。充電もUSB Type-Cで可能なので、他のガジェットと一緒に宿泊地で充電できるのも助かります。補充填ぐらいであれば2~3回程度でバッテリーが無くなることはないですが、充填する空気の量によってはバッテリーが無くなることもあり得るので、充電器が専用でないのも良いです。

 

まとめ

カエディア製「KDR-AP1」は、自宅での空気圧管理を快適にし、非常時には頼れる相棒となる電動エアポンプです。バイクや自転車、自動車を持つ方にとって、一台あればメンテナンスがぐっと楽になり、安心して移動できる環境が整います。定期的な空気圧チェックを手軽に行いたい方、ぜひ「KDR-AP1」をチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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バイク用ドリンクホルダーは夏場の必需品:カエディア「KDR-M21-3」レビュー

暑い時期のツーリングは楽しいものですが、同時に熱中症のリスクが高まる時期でもあります。(今年は特に暑い期間が長かったですしね・・・)長時間の走行や炎天下では、体内の水分がどんどん失われるため、小まめな水分補給が非常に重要です。しかし、いざ走行中となると、「止まってボトルを取り出して飲む」という作業が面倒に感じられることもあります。

そんな時に便利なのが、バイク用のドリンクホルダーです。各社から販売されているドリンクホルダーをハンドル周りやエンジンガードなどに取り付けることで、手元に飲み物を常備でき、必要なタイミングで手軽に水分補給が可能になります。特に信号待ちやちょっとした停車時など、少しの時間を使って水分補給ができるため、面倒さが軽減されて効率的で安全なツーリングが実現します。

 

 

おすすめのドリンクホルダー:カエディア「KDR-M21-3」

数あるドリンクホルダーの中でも特におすすめしたいのが、カエディア製の「KDR-M21-3」です。この製品の特徴をいくつかご紹介します:

 

  1. 汎用性の高さ
    私がこのドリンクホルダーをオススメする一番の理由ですが、通常のペットボトルはもちろん、保冷機能付きのボトルインボトル(ペットボトルホルダー)も収納可能。ペットボトルをそのまま入れることも可能ですが、様々なサイズのボトルに対応できます。これにより、炎天下でも冷たい飲み物を維持できるのは大きいです。

    50~90mmと幅広いボトルサイズに対応できる

    私は、カインズ製のボトルインボトルを使っていますが、本体サイズの幅が8.7cmあるものの、問題なくセットできています。

    ボトルに合わせて調整することで、かなりしっかりと保持してくれます

    このボトルインボトルも500ml~650mlとかなり多種多様なペットボトルに対応できて保冷機能もしっかりしているので、オススメです。本当に万能なので、ツーリングだけでなく普段遣いでもリュックに括り付けてめちゃくちゃ活躍しています。普段使いについては、過去記事でも触れていますので、こちらも参考にしてください。

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  2. 優れた固定力
    バネなどで締め付けるわけではないので最初は不安でしたが、しっかりとボトルをホールドできる形状のためか、走行中の振動でも安定感があります。峠などでバンクした程度では落下する気配は全く無く、大きめのギャップでも跳ねている感じはありません。

  3. 取り付けの簡単さ
    幅広いハンドルやエンジンガードのサイズ(12.7~45mm)に対応しており、工具を使わずに簡単に取り付けられる仕様になっています。そのため、バイクの好きな場所に気軽に取り付ける事が可能で、微調整も簡単なので、自分のベストポジションを探しながら試すことが可能です。私はエンジンガードに取り付けているのですが、膝との干渉やドリンクの取り出しやすさなど、入れるものによって微妙に調整しながら自分の最も使いやすい位置を探っています。

    クランプはかなりしっかりしており、手で回すだけで締め込める

ヘルメットの種類による水分補給の便利さ

システムヘルメットやジェットヘルメットを使用しているライダーにとっては、ドリンクホルダーの便利さがさらに際立ちます。信号待ちなどの短い停車時間を利用して、ヘルメットを完全に外すことなく手軽に水分補給ができるため、より快適なツーリング体験が可能です。私がシステムヘルメット(SHOEI NEOTEC3)を選択した理由の一つにもなっています。過去記事でも少し触れているので、こちらも参考にしてください。

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ドリンクホルダーは安全運転の助けにも

夏場の熱中症は、体調不良だけでなく判断力の低下や疲労感の増加を引き起こし、安全運転に影響を及ぼすことがあります。ドリンクホルダーを活用し、適切なタイミングで水分補給を行うことで、ツーリングを安全に楽しむことができます。

夏のツーリングを計画している方は、ぜひカエディア「KDR-M21-3」のドリンクホルダーを取り入れて、快適で安心なライドをお楽しみください!

 

 

 

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茨城県南部の魅力とライダーを惹きつけるスポット

2024年の夏はとても暑いが多く、9月に入っても35℃を超える日が珍しくなかったですが、そんな中で少しでも水辺を求めて茨城県南部のツーリングをしてみました。

今回も二輪車限定のETC周遊割引である「ツーリングプラン」を活用してみましたので、ツーリングルートと合わせてご紹介したいと思います。二輪車限定の高速道路割引プランについては、過去記事でも触れていますので、よろしければこちらもご覧ください。

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ツーリングプランの魅力

まず、今回利用した「ツーリングプラン」についてご紹介します。

ツーリングプランは、特定のエリア内で高速道路の乗り降りが自由になり、二輪車専用の割引料金で利用できるサービスです。茨城県南部のツーリングを計画する際、この内「東北道常磐道コース ミニ」を活用すれば高速料金を気にせず、外環道から日立・宇都宮までの広大なエリア内でルートを自由に組めるのが大きな魅力です。さらに、プラン利用者限定で特典としてサービスエリアで使えるクーポンや記念品がもらえるのも嬉しいポイント。特に、ETCを活用することでスムーズにゲートを通過でき、ツーリングに集中できるのがライダーにとってのメリットです。

www.driveplaza.com

 

茨城県南部の魅力

茨城県南部は、霞ヶ浦や北浦といった湖が織りなす豊かな自然、筑波山や平坦な湖畔道路の絶景スポット、さらに航空自衛隊百里基地やバイク愛好家に人気の神社など、多彩な見どころがあります。東京からのアクセスも良く、日帰りツーリングや週末旅行の行き先としても最適です。また、茨城はコンビニチェーン「セイコーマート」が多く、北海道以外では珍しいその存在もツーリング中の休憩の楽しみになります。

 

守谷SAからスタート

今回のツーリングルート(守谷SA~大前神社)

ツーリングのスタート地点は 守谷SA。ここでツーリングプランの特典である優待券を利用し朝食を購入、そのレシートをインフォメーションで提示してキーホルダーを受け取り、まずは気分を高めます。守谷SAは広々とした施設が魅力で、休憩を兼ねてしっかりと準備を整え、常磐道で北上します。

守谷SAは朝から大賑わい。朝食を買って、キーホルダーもゲット

屋外の休憩スペースもあり、日陰を上手く見つけて、ここで一息

 

常磐道を北上し霞ヶ浦

常磐道を走行していると、徐々に都会の喧騒が遠ざかり、茨城の自然が広がります。土浦北ICで降りた後は、日本第2位の面積を誇る湖、霞ヶ浦 へ。湖畔沿いの道路は、風景を楽しみながらのんびり走るのに最適です。このエリアはサイクリングで有名な「かすいち」でも知られ、ライダーやサイクリストに愛されるスポットです。当日はトライアスロン大会と重なり、予定していたコースの内、9割ほどは走行できませんでしたが、それでも残り1割で湖畔を眺めながら走るだけでもリフレッシュできました。

霞ヶ浦の湖畔に沿ってのんびりと気持ちよく走行可能

まるで海のように広大な霞ヶ浦の景色を満喫

 

霞ヶ浦から北浦へ

霞ヶ浦を堪能したら、もう一つの湖である北浦を目指します。茨城県内のツーリング中、休憩するのは「セイコーマート」。北海道ツーリングではいつもお世話になりますが、茨城県にはたくさんのセイコーマートがあります。名物のソフトクリームを片手に一息つく時間は、ツーリングの小さなご褒美です。霞ヶ浦から東に進み、途中から北上し、涼しい風を感じられる北浦沿いの道路へ。こちらも夏のツーリングにはもってこいのスポットで、湖面を眺めながらのライディングは心地よさ抜群です。

セコマのアイスは北海道を思い出す重要アイテム
北浦も湖畔を走れる道が随所にあります

 

航空自衛隊百里基地茨城空港

次に目指したのは、航空ファンにはたまらないスポットである 航空自衛隊百里基地の雄飛園。しかし残念ながら土日は休園。その代わりに訪れた茨城空港では、展示されている F4ファントム を間近で見学。空港内には広い休憩スペースがあり、筑波山を望むロケーションでセイコーマートのカツ丼をいただきました。夏のツーリングは暑さとの戦いなので、冷房の効いた施設で休憩してクールダウンするのは必須ですが、気軽に立ち寄れる空港はツーリングの休憩地としてもおすすめです。

茨城空港にはF4ファントム2機が屋外展示されています

筑波山を眺めながらセコマのカツ丼を頂くのは不思議な体験

 

高速で真岡の大前神社

その後は、東関東道北関東道を利用して真岡を目指しました。実は真岡に行こうと思ったのは完全に思いつきで、ツーリングプランのエリア内乗り降り自由という使い勝手の良さが発揮されます。真岡では、バイク神社として有名な 大前神社 を訪れました。お目当ては、久しぶりの御刻印

roadmania-japan.com

自分で巡った神社でオリジナルのお守りが出来ていくのが楽しいのと、目的地に困ったときに重宝します。神社も立派で、交通安全を祈願して少し気が引き締まりました。

駐車場の案内や二輪車専用駐車枠が素晴らしい
御刻印を頂くとステッカーももらえます

 

帰路:渋滞回避の柔軟なルート選択

帰り道は東北道を利用する予定でしたが、渋滞情報を確認した結果、加須付近で大きな渋滞があったため、国道4号線を南下して五霞ICまで進むことにしました。その後、圏央道を経由して東北道に合流。一番渋滞が酷い区間エスケープできましたが、この柔軟なルート選択も、ツーリングプランならではの自由さがあってこそ実現しました。

 

まとめ

茨城県南部は、湖の風景や歴史ある神社、航空機展示など、ライダーを惹きつけるスポットが満載。さらに、ETCツーリングプランを活用することで、コストと利便性を両立させた充実の旅が実現しました。次のツーリング先として、ぜひ茨城の魅力を体感してみてください!

 

 

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