5年ぶりにバイクのユーザー車検を受けてきたので、簡単に解説してみます
先日、愛車の Tracer9 GT(新車購入から3年目)で、久しぶりにユーザー車検を受けてきました。
バイクのユーザー車検を受けるのは実に5年ぶりでしたが、流れさえわかっていれば特に難しいことはありませんでした。
せっかくなので、備忘録も兼ねて、今回の体験をもとに「ユーザー車検ってどうやるの?」という方に向けて、ざっくりと流れを解説してみます。
- バイクにも車検はある? ― 250cc超はクルマと同じく2年に一度
- まずは点検&ネット予約
- 書類準備 ― 昔よりもずっとラクに!
- 小牧の検査場での流れ
- 二輪専用レーンで検査スタート!
- あとは検査後の手続きで終了!
- 最後にちょっとしたアドバイス
- まとめ:慣れれば簡単!費用も安く抑えられる!
バイクにも車検はある? ― 250cc超はクルマと同じく2年に一度
まず基本から。
250ccを超えるバイクには、クルマと同じように2年ごとの車検が必要です。(新車の場合は初回のみ3年)
もちろん、バイク屋さんにお任せすることもできますが、私は20年以上前からずっとユーザー車検派です。
理由はシンプル。「意外と簡単だし、費用も抑えられる」から。
お店にお願いすると5〜8万円程度かかることもありますが、自分で通すとその半額以下で済むことも。(バイクなら検査費用、重量税、自賠責のみなので2万円以下済むことも)
手間さえ惜しまなければ、かなりお得です。
まずは点検&ネット予約
ユーザー車検を受けるには、まず24ヶ月点検を済ませておく必要があります。
これは法律上の義務でもあるので、きちんと実施しておきましょう。
私は整備に関してはプロにお任せしており、今回もバイク屋さんにお願いして点検してもらいました。
点検記録簿も用意してくれるので安心ですし、オイルやブレーキフルードなど消耗部品の交換や不安な部分もまとめてチェックしてくれるので、ユーザー車検前の準備としてはとてもおすすめです。(ここはケチらない)
点検が終わったら、次は車検の予約。
これは国土交通省のウェブサイトから簡単にできて、受験日の2週間前から予約可能です。
早めに予定を立てて、早めに予約しましょう。直前だと結構埋まってしまっています。
また、25年度から車検満了日の2ヶ月前から受験が可能となったので、かなり余裕を持って臨めると思います。
書類準備 ― 昔よりもずっとラクに!
予約ができたら書類を準備します。
…といっても、近年はかなり簡素化されていて、かなり前から本人が受験する場合は印鑑は不要ですし、2024年頃から納税証明書の提出が不要になったりと、持ち物がかなり減りました。
私のオススメは、「点検記録簿だけは事前に用意しておく」というスタイル。最悪、点検記録簿も後点検にすれば不要ですが、折角事前に点検したなら用意しておきたいところです。他の書類は検査場で印刷できるところも多いです。
小牧の検査場での流れ
今回は小牧自動車検査登録事務所で受けました。

(引用元:https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/aichi/soumu/access.html)
まずは事務所の隣の建物(自動車会議所)に行って、
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自賠責保険の更新(⑥窓口)
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必要な印紙の購入(⑧窓口)
を済ませます。(2年の継続検査といえば用意してくれます)
その後、自動車検査登録事務所に戻ってユーザー車検窓口(④窓口)へ。
全体の流れや印紙の買い方などわからないことがあれば、最初にここで相談すると丁寧に教えてくれます。
小牧では、④窓口のすぐ横に書類印刷機があり、車検証のQRコードを読み取るだけで必要な書類が自動で印刷されました。
住所など未入力の欄は手書きで補完し、印紙を貼って書類をまとめたら再び窓口へ。
ここで書類チェックを受け、問題がなければいよいよ検査レーンへ!
二輪専用レーンで検査スタート!
二輪車は専用のレーンが用意されています。

小牧の場合は以下の順で進みました:
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外観検査
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排ガス検査
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ブレーキ&スピードメーター検査
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光軸検査
普段からしっかり整備していれば、大体はスムーズに通過できるはず。
…なのですが、今回は排ガス検査でまさかの「NG」判定。
どうやらエンジンが冷えている状態だとたまにあるらしく、暖機してから再検査でクリアできました。このように一度検査がダメでも時間内ならやり直しができますので、簡単な工具を持っていくと安心です。
ちなみに、昔は一番の鬼門だった光軸検査は、今のLEDヘッドライトならずれる心配も少なく、今回は一発合格でした。
あとは検査後の手続きで終了!
すべての検査が終わったら、レーン横の「判定ボックス」という小さな事務所に行って最終チェックを受けます。
OKが出たら、最後に事務所に戻り②の窓口で書類を提出し、
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新しい車検証
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車検ステッカー
を受け取って、これでユーザー車検は無事終了です!
最後にちょっとしたアドバイス
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初めての方はYouTubeなどで予習しておくと安心です。実際の流れが見られるのでイメージしやすいです。
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検査中はヘルメットを脱ぐ必要があるので、ネットやワイヤーでバイクに固定できるようにしておくと便利です。私は過去に忘れてしまって、レーンの隅に置かせてもらったことがありますが、防犯的にはちょっと不安ですよね。
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書類の記入など、ちょっとした不安があっても現地スタッフがサポートしてくれるので、思った以上に安心して進められます。ちょっとぶっきらぼうな人もいます(笑)が、聞いてしまったほうが早いです。
まとめ:慣れれば簡単!費用も安く抑えられる!
というわけで、5年ぶりのユーザー車検も無事クリアできました。
バイクの検査項目は少なく、整備済みの車両であればハードルは高くありません。
「ちょっと不安だけど、費用は抑えたい…」という方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください!