通勤時にリュックを使うとき、重さが後ろに偏ってしまいがちです。特に重い荷物を入れているときや長時間背負っていると、肩や腰に負担がかかりやすく、姿勢にも悪影響を及ぼします。そんなときに役立つのが、NEXARYの「ボトルホルダー リュック ショルダーベルト」です。
普段の通勤に加えて、とにかく出張が多い私が使ってみてオススメできるポイントを紹介していきます。
NEXARY ボトルホルダーの特徴
このボトルホルダーは、リュックのショルダーベルトに取り付けられるタイプで、ペットボトルや水筒を手軽に持ち運ぶことができます。シンプルなデザインながらしっかりした作りで、さまざまなサイズのボトルに対応しています。
リュックなどへの取り付け方法も2種類あり、様々なバッグに対応できるのも汎用性が高く好感が持てます。
私は、先日購入したEvoonの「マルチビジネスリュック4.0」に装着して使用しています。Dリングのあるハーネスにしっかりと装着できており、ビジネスリュックであっても違和感はありません。
本来は、トレッキングなどのアウトドアを楽しむ際や猛暑の中外回りをする際の水分補給には大活躍するような商品ですが、それ以外にもメリットがたくさんあります。
ボトルホルダーを使うメリット
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前後バランスの改善
ボトルをリュックの前面に装着することで、リュックの後ろ側に偏りがちな荷物の重さを前に分散でき、身体全体のバランスが取りやすくなります。これにより、肩の負担が軽減され、長時間の移動や外回りがより快適に。私の場合、2泊分の着替えに加えてPCを2台持ち運ぶこともあり、いくら背負いやすいリュックでも、やはり疲労が蓄積してしまいます。ボトルホルダーで前後のバランスを調整することで、荷物の振られやすさが改善し、結果的に背負ったときの疲労が軽減されます。 -
水分補給が簡単に
夏の暑さの中での通勤や外回りでは、水分補給が欠かせません。リュックの中にボトルを収納するのではなく、ショルダーベルトに取り付けることで、歩きながらでも簡単にボトルを取り出して飲むことができます。今年の夏は特に暑く、通勤で20分ほど歩くのですが、その間にさっと水分補給できるのは、熱中症予防にもなり、とても助かりました。 -
両手が自由に
これはリュックの恩恵でもありますが、リュック+ボトルホルダーを使えば両手が自由に使えるため、スマートフォンや傘などを使用するときにも便利です。
こんなシーンで役立つ
やはり、猛暑の中での通勤や外回り業務をする方にとって、ボトルホルダーは非常に便利です。炎天下での長時間の移動や外回りでは、水分補給のために何度もボトルを取り出すことが求められますが、このホルダーがあれば、わざわざリュックを下ろす必要もありません。
また、リュックの中身が多いときにはボトルの分だけ容量を外出しできるので、容量アップと同じ効果が望めます。特に、私のように保冷機能のあるペットボトルホルダーを使っている場合、リュックの中にいれるとそれなりに容積を食いますし、リュック横のペットボトルホルダーは中の荷物と干渉する事があるので、荷物の多い出張の際にも役立っています。
まとめ
今回は、普段のビジネスシーンで活躍しているボトルホルダーをご紹介しました。先日のビジネスリュックもそうですが、ビジネスであっても自分にあったギアを駆使することで、日常が楽しくなりますし、少しでも疲労を軽減することで、より高いパフォーマンスを発揮する一助にもなり得ます。ぜひ、皆さんも自分にあったギアを見つけて、楽しんでみてください!