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日々感じたことや趣味のことをつらつらと。自分の考えの整理と少しでも他の方の参考になればいいなと。

バイクのナビやスマートモニターの設置に最適な「スクリーンクランプバー」

バイクに乗る楽しさは風を感じながら自由に道を進むことにありますが、目的地へのナビゲーションや走行データの確認を行うためにスマートモニターの設置が欠かせません。そんなときに役立つのが「スクリーンクランプバー」です。
 

スクリーンクランプバーとは?

スクリーンクランプバーは、バイクのスクリーン裏に設置するマウントバーの一種です。一般的には「ハンドルマウントバー」や「スタンドホルダー」とも呼ばれていますが、スクリーンクランプバーはその名の通り、スクリーン裏に固定される点が特徴です。
今回は、Tracer9 GTにスマートライドモニターを取り付けるために購入しました。GIVIなどの有名メーカーからも発売されていますが、形状や機能がほぼ同じな商品がAmazonで販売されてたいので、値段につられてこちらを購入しました。

スクリーンクランプバーの利点

スクリーンクランプバーを利用することは、ハンドルマウントと比較していくつか利点があります。

  1. 視認性の向上:ハンドルに設置するよりも視線移動が少なく、視認性が向上します。これにより、安全にナビやモニターの情報を確認することができます。
  2. スペースの有効活用:ハンドル周りのスペースを占有せず、他のアクセサリーや機器の取り付けが容易になります。
  3. 安定した取り付け:スクリーン裏にしっかりと固定されるため、走行中の振動にも強く、安定してモニターを保持します。

 

スクリーンクランプバーの設置

今回購入したスクリーンクランプバーは、Amazonで似たような商品が多数出品されている中の一つでした。比較的安価で送料も安いので選択しました。(中国から直送されてくるタイプなので、送料別かつ商品到着までに若干時間がかかるタイプです)

 

部品構成

部品の構成自体は、どの商品もほぼ変わらないですが、クランプバーの部分が22mmのものを選択しています。これは、多くのスマホホルダーやスマートライドモニターのクランプ部分が22mmに対応しているからです。11mmのタイプはあまり見かけないので、22mmを選択しておいたほうが無難だと思います。

スクリーンクランプバーの部品

取り付け方法

ここで嫌な予感が的中したのですが、この手の中華製品あるあるで、説明書が同梱されていませんでした。基本ボルトオンで付く部品なので複雑なことはないのですが、取り付け方法がわからないのは何かと不便なので、ちょっと困ります。

そこで、前述したようにGIVIで似たような商品(FB2159)があることを思い出したので、こちらの説明書参考にさせてもらいました。(実際、部品構成はほぼ同じ…)

実際の取り付けは、簡単に部品を組み立て(ネジ止め4か所程度)た後、バイク側のスクリーン及びスクリーンを支持しているパーツを取り外します。

スクリーンを取り外した様子

そして、クランプバーをはめ込んだあと、スクリーンを支持しているパーツとともじめするような形でネジ止めして、スクリーンを装着すれば完了となります。

クランプバーとスクリーン支持パーツを取り付けた状態

若干、ネジが奥まった場所にあったりしますので、工具によっては作業がしにくい場合もありますが、30分もあればできる簡単な作業でした。

 

まとめ

スクリーンクランプバーを使えば、スマートライドモニターの設置が非常に簡単で便利になります。視認性の向上やハンドル周りのスペースの有効活用、そして安定した取り付けが可能です。これからバイクにモニターを設置しようと考えている方は、ぜひスクリーンクランプバーを検討してみてください。安全で快適なライディングライフをサポートしてくれること間違いなしです。