スクリーンクランプバーとは?
スクリーンクランプバーの利点
スクリーンクランプバーを利用することは、ハンドルマウントと比較していくつか利点があります。
- 視認性の向上:ハンドルに設置するよりも視線移動が少なく、視認性が向上します。これにより、安全にナビやモニターの情報を確認することができます。
- スペースの有効活用:ハンドル周りのスペースを占有せず、他のアクセサリーや機器の取り付けが容易になります。
- 安定した取り付け:スクリーン裏にしっかりと固定されるため、走行中の振動にも強く、安定してモニターを保持します。
スクリーンクランプバーの設置
今回購入したスクリーンクランプバーは、Amazonで似たような商品が多数出品されている中の一つでした。比較的安価で送料も安いので選択しました。(中国から直送されてくるタイプなので、送料別かつ商品到着までに若干時間がかかるタイプです)
部品構成
部品の構成自体は、どの商品もほぼ変わらないですが、クランプバーの部分が22mmのものを選択しています。これは、多くのスマホホルダーやスマートライドモニターのクランプ部分が22mmに対応しているからです。11mmのタイプはあまり見かけないので、22mmを選択しておいたほうが無難だと思います。
取り付け方法
ここで嫌な予感が的中したのですが、この手の中華製品あるあるで、説明書が同梱されていませんでした。基本ボルトオンで付く部品なので複雑なことはないのですが、取り付け方法がわからないのは何かと不便なので、ちょっと困ります。
そこで、前述したようにGIVIで似たような商品(FB2159)があることを思い出したので、こちらの説明書参考にさせてもらいました。(実際、部品構成はほぼ同じ…)
実際の取り付けは、簡単に部品を組み立て(ネジ止め4か所程度)た後、バイク側のスクリーン及びスクリーンを支持しているパーツを取り外します。
そして、クランプバーをはめ込んだあと、スクリーンを支持しているパーツとともじめするような形でネジ止めして、スクリーンを装着すれば完了となります。
若干、ネジが奥まった場所にあったりしますので、工具によっては作業がしにくい場合もありますが、30分もあればできる簡単な作業でした。
まとめ
スクリーンクランプバーを使えば、スマートライドモニターの設置が非常に簡単で便利になります。視認性の向上やハンドル周りのスペースの有効活用、そして安定した取り付けが可能です。これからバイクにモニターを設置しようと考えている方は、ぜひスクリーンクランプバーを検討してみてください。安全で快適なライディングライフをサポートしてくれること間違いなしです。