人生は趣味と旅行と子育てと仕事と…忙しすぎる

日々感じたことや趣味のことをつらつらと。自分の考えの整理と少しでも他の方の参考になればいいなと。

キャンプツーリングは制約の中で快適を追求する!

お題「キャンプ」

 

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お題スロットを使ってみたら、「キャンプ」が出たので、バイクによる「キャンプツーリング」について、書いてみます。

 

キャンプって面倒だけど、キャンプツーリングはシンプルが大事

つい先日、夏の北海道ツーリングに行っていた私としては、実はキャンプはとっても身近なものだったりします。

ツーリングでキャンプとなると、荷物は最小限に抑える必要があるので、快適性を求めるというよりは、如何に楽に少ない荷物で移動できるかが重要になってきます。

そのため、持ってくのはテントを始めとして、最小限に荷物は最小限に抑えています。私のキャンプ用品を少しご紹介します。

 

コールマン テント ツーリングドームST [1~2人用] 170T16400J

コールマン テント ツーリングドームST [1~2人用] 170T16400J

 

まずは、テントです。

もっと小さいテントや組み立てが簡単なテントもあるようですが、ある程度の大きさがあって、ポールも組み立て式、前室もあるこのタイプがオススメです。

荷物を置く場所やテント内である程度の作業をするためには、多少大きさには余裕がある方が良いです。また、前室があると雨の際に出入りがしやすいだけでなく、テントに入り切らない荷物を置いておく場所になります。

また、ポールではなく、グラスファイバーの骨を折り曲げておいて、広げるだけで設営が完了してしまうお手軽タイプのものもありますが、強風などの悪天候の場合は、自立ができなくなってしまうので、絶対やめたほうが良いです。

 

 エアーマットは、今年から買い足しました。

それまでは、寝袋の下にキャンパー御用達の銀マットのみを敷いていましたが、より快適な睡眠を目指して購入しました。荷物が増えるのは悩ましいものの、寝不足は翌日の活動にも影響が出るので、なるべく小さく畳めるタイプを選択しました。また、ツーリング後に膨らませる作業をしたくなかったので、自動的に膨らむのも重要なポイントです。

結果的には、これはかなり正解で、快適な睡眠環境を得ることが出来ました。ちょっと、ポリシーから外れますが、体力回復に役立つアイテムは長旅にはあった方が良いと思います。

 

EPI(イーピーアイ) NEOストーブ(日本製) S-1030

EPI(イーピーアイ) NEOストーブ(日本製) S-1030

 

 カートリッジ式のガスを使ったストーブ(ミニコンロ)です。

BBQコンロのような大きなものや炭を使うタイプは荷物になるので、このタイプのストーブは重宝します。

キャンプ場では、水は比較的簡単に入手できますが、熱源がありません。夏でも、朝は冷えますし、夜でも温かいものが食べられるとバリエーションが増えます。

私の場合は、ペーパードリップ式のコーヒーを持ち込んで、朝焼けを見ながら朝のひとときを過ごすのがキャンプの定番になってます。たったこれだけのことで、無性に満足感を得られます。

また、お湯を使った調理だけでなく、缶詰でもあれば、直接火にかけて(勿論、開封してからですよ!)温かいおかずにしてしまうことも出来ます。最近、サバ缶が流行りですが、そのまま食べるより、温めたほうが断然美味しく食べられます。味噌味のサバ缶は、酒の肴に最高でした!

温かいものは、無性に幸福感を得られますよ(*^^*)

 

 

あとは、テントの下に引く用のブルーシート、寝袋、コップ、食器を兼ねた調理器具とライト込みのバッテリーが必ず持ってく物です。現地でBBQしたり、タープの下でまったりとか、そういうのとは無縁なキャンプですね。(そういうキャンプも好きですけど、その場合はクルマが良いです(笑))

本格的なキャンプになると複数人で設営にそれなりに時間がかかって、片付けもちょっと憂鬱になりますが、最低限の装備のキャンプは、一人で設営してもそんなに時間がかからないので、夕方にキャンプ場について、すでに日が落ちててヤバい、と思ってからでも間に合います(苦笑)

 

目的がキャンプなのか宿泊手段なのかで使い分け

キャンプが目的であれば、楽しむために快適装備を満載して、家族や友人と火を囲んでまったりが良いですが、宿泊の手段としてキャンプを選択したのであれば、装備を最小限に抑えて使い分けをすることがオススメです。

北海道ツーリングの際も、6泊のうち4泊をキャンプにしたのですが、3泊超えてくると流石にやる気が無くなってくるのですが、設営を最小限に、可能な限り快適な環境を作ることで、なんとか乗り越えられました。これは、宿泊が目的と割り切ったっからこそ出来ることですね。

 

なるべく快適なキャンプをしたい気持ちは誰でもあるので、どうしても、あれもこれもとなって荷物が増えてしまいがちですが、荷物を絞り込んでみると、また違ったキャンプの魅力を発見できるかも知れませんよ!